結婚するには婚姻届だけあればOK!と思っている方はいらっしゃいませんか?
今回は入籍時に必要な書類や当日持っていたほうがいいものをご紹介します。
婚姻届以外にも事前に用意しておかないといけないものあるので、
結婚が決まった段階で早めに準備に取り掛かりましょう!
入籍時に必要なもの
入籍にあたって必要な書類は、以下の通り。
- 婚姻届
- 戸籍謄本
- 未成年の婚姻の場合は親の同意書
婚姻届
婚姻届を手に入れる方法はいくつかあります。
①役所でもらう ②ゼクシィの付録を活用 ③結婚式場等のHPからダウンロード
いずれも書き損じのために2~3枚用意しておきましょう。
③の結婚式場等のHPからダウンロードについては、受理してもらえる様式かどうか
事前に確認しておく必要はあると思います。紙のサイズはA3です。
また婚姻届には証人の署名・印鑑が必要になります。
証人は親・家族・友人など20歳以上の方であれば誰でもOKです。
両家顔合わせの際に記入してもらうもよし、仲のいい友人同士で記入しあうのもよい
と思います。異なる印鑑で2人証人が必要なのでそこだけ注意です。
戸籍謄本(こせきとうほん)
戸籍謄本は元々の本籍地と異なる場所で婚姻届を提出する際に必要です。
わたしの場合は、旦那本籍地が愛知県・わたし本籍地が静岡県、
婚姻届提出は東京都内だったので2人とも戸籍謄本が必要でした。
戸籍謄本は本籍地の役所でないともらえないので、自分で取りに行くか、
郵送で取り寄せるか、家族にお願いして取ってきてもらう必要があります。
郵送の場合は1~2週間かかりますので、余裕をもって準備しましょう。
現在はマイナンバーカードでコンビニ等で発行できる自治体もあるので、
ご自身のお住まいの自治体がどうなっているか調べてみてください。
そして大事なのは戸籍抄本でなく、戸籍謄本が必要ということです!!
戸籍抄本は原本の一部を抜粋している書類、戸籍謄本は原本全文を
コピーしたものになります。
意外にこの戸籍謄本が必要ということを知らない方も多いと思うので、
必ず事前に確認が必要です。
当日持参したほうがいいもの
- 旧姓の印鑑
- 身分証明書
印鑑は訂正があった際に必要となるので、必ず持参しましょう。
身分証明書は本人確認のため、顔写真付きの運転免許証やマイナンバーカード、
パスポートなどを持参しましょう。
まとめ
入籍に必要な書類・必要なものは分かったでしょうか?
いざ婚姻届を提出!となった際に慌てないように余裕をもって準備を
しておきましょう。
簡単なようで本当に大切な書類なので、提出前にもしっかり確認が必要ですね。
ここからいろいろな手続きや行事が決まってくると思います。
ぜひおふたりで楽しんで過ごしてくださいね!
入籍を機に苗字が変わる場合は、早めに新姓の印鑑を作るのも忘れずに。
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