いくらあればOK?結婚にかかる費用

入籍

近い将来結婚を考えているけれど、いくらかかるんだろう?

どのくらい貯金しておけば大丈夫?など、気になっている方も多いのではないでしょうか?

ここではわたしたちが、結婚準備~入籍~引越しまででかかった費用をお伝えしちゃいます。

実際にかかった費用

実際にかかった費用を大きく分けると次の3つになります。

  1. 両家顔合わせ費用
  2. 入籍費用
  3. 引越し費用

項目ごとに詳しく見ていきたいと思います。



両家顔合わせ費用

わたしたちはふたりの思い出のホテルの日本料理屋さんで、両家顔合わせを行いました。

かかった費用としては、食事代が約10万円でした。

人数は全員で8名でお祝い用の食事プランでお願いしました。

会席料理と個室料、卓上の装飾お花、乾杯用のスパークリングワインが含まれて、

1人当たり@11,500円のプランでした。

このホテルはわたしの地元で、ふたりが出会った場所で思入れがあったので、

このホテルに家族を連れていきたい気持ちがありました。

少し奮発したかなとは思っていますが、初めて両家が顔を合わせる場なので、

いい感じの雰囲気と緊張感でよかったかなと思います。

わたしたちは結納はしていないので、結納をする場合はもっと金額は大きくなるかなと思います。

入籍にあたってかかる費用

入籍自体にはそれほどかかるお金はありませんが、

わたしたちは入籍に合わせて結婚指輪を用意しました。

結婚指輪にかかったお金は約20万円です。

わたしたちは山梨県甲府市のKarenさんで指輪を手作りしました。

これについては今度また投稿しようかなと思いますが、

自分たちで型を削ってデザインをつくり、仕上げをお任せするやり方で、

世界でひとつだけの結婚指輪になったのでとっても満足しています。

金額としてはペアで20万なので、有名ブランドの指輪よりはお安くできたかなと思っています。

引越し関連費用

そして一番お金がかかったのが、引越し費用です。

わたしたちはそれぞれ一人暮らしをしており、そこから新居に集まる形の引越しでした。

費用内訳としては、次になります。

  • ・新居初期費用  約50万円
  • ・引越し代    約5万円
  • ・家具家電処分代 約1万円
  • ・家具購入費用  約16万円

引越しにかかった総額は約62万円でした。

旦那さんの会社で家賃の補助があるのですが、今回は結婚による引越しだったので、

初期費用・引越し代は自己負担でした。

家具家電については、それぞれ一人暮らしをしていたので使えるものはそのまま使おう

ということで、わたしが持っていた冷蔵庫や洗濯機・シングルベッドなどを処分しました。

家電はほとんどお互いが持っていたものを使っています。

新しく購入したものとしては、ダブルベッド・布団、ダイニングテーブル、テレビ台、

キッチンボード、カーテンなどなど。

ニトリや無印、楽天などでとりあえず必要最低限のものを揃えました。

あとは生活しながら必要なものを買い足していこうという感じです。

家具家電を新しく購入する場合はもっとお金がかかるかなと思います。

これからかかる費用

これ以外に大きな費用として、結婚式・新婚旅行があります。

わたしたちはまだ結婚式・新婚旅行をしていないので、実際にかかった費用ではないですが、

リゾート家族婚(新婚旅行含む)・お披露目パーティーを予定しており、

おおよそ300万円を予算としています。

全部でおいくら?

結婚式・新婚旅行以外の項目を合わせると、総額92万円になりました。

わたしたちはざっくりの予算を100万円としていたので、だいたい予想通りかなと思います。

結婚式・新婚旅行も合わせると、392万円となります。

この金額だけみると、こんな大金!貯金が足りない…と思う方も多いと思いますが、

結婚式ではご祝儀をいただくと思いますし、結婚祝いで家族などからお祝いをいただける

場合もあると思います。

それもある程度は見込んで、貯金計画を立てるのもありかなと思います。

それぞれの夫婦で様々なパターンがありますので、これは一例と思っていただければと思います。

正直貯金はあればあるだけ安心なので、

まずは300~400万円の目標で貯金を始めるのもいいですね。

ふたりで共同貯金を始めれば、お金の管理方法やお互いの価値観のすり合わせにも繋がると

思います。ぜひ将来に向けて頑張ってください!

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