生活スタイルに合わせた間取り
お部屋選びの条件や優先順位はそれぞれですが、まず考えるべきはおふたりの
生活スタイルに合った間取りです。
1DK・1LDK
生活スタイルがほぼ同じで、家賃を抑えるにはこの間取りがおすすめです。
ダイニングまたはリビングダイニングと、もう1部屋は寝室という
のが一般的だと思います。
ふたりで生活する分には、広めのLDK+6畳前後の寝室があれば問題なく
生活はできるかなと思います。
2DK・2LDK
夜勤や勤務時間の違いで生活スタイルが異なる場合は、2DK以上がおすすめです。
寝室を2部屋用意しておけば、ストレスなく生活できるでしょう。
寝室以外にもお客様用の部屋や仕事部屋、趣味部屋、収納部屋など用途は様々です。
それぞれのプライベート空間の確保も可能になります。
3DK・3LDK以上
将来、家族が増えることを想定する場合は、3DK以上のお部屋も視野に入ってくる
でしょう。子供部屋にもできますし、収納にも困らないでしょう。
お部屋選びで大事なこと
給料に見合った家賃
一般的に家賃は給料の30%程度が適切と言われています。
おふたりが共働きかどうか、お給料、支出額などによって一概には言えませんが、
月々の家計における家賃の額はかなり大きいことが多いと思います。
今後結婚式や新婚旅行などの大きな出費を考えると、できるだけ家賃を抑えたいと
思いますよね。おふたりのお部屋の条件をしっかり話し合い、家賃との折り合いをつ
けていくのが大切になってきます。
わたしたち夫婦は、新築の1LDKマンションで申し分なく生活していますが、
もう少しだけ家賃の安いところでもよかったのかなと思っています…笑
収納スペースの確保
意外に大切なのが収納スペースを確認しておくことです。
寝室やリビングの収納スペースはもちろん、キッチンやトイレ、お風呂など
水回りの収納は、特に女性の方はこだわりたいポイントだと思います。
収納スペースが十分あれば、お部屋のレイアウトもすっきりしますし、
今後荷物が増えたとしても場所に困らないので、事前に確認したほうがいいですね。
まとめ
新婚夫婦に向けた間取りやお部屋選びの大事なことをまとめてみました。
もちろん、条件や優先順位は人それぞれです。
共働きであれば、お互いの勤務地へのアクセスの良さなども重要になって
きますよね。
おふたりが楽しく、快適に生活できるお部屋を選ぶことが何よりも大切です。
しっかりおふたりで話し合って、ぴったりのお部屋を探してくださいね。
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